FXに勝てるおすすめ本

『FX億トレ!』億トレーダーの7人の手法をまとめて紹介!

今回は、内田まさみ著の『FX億トレ!』を紹介します。


今回は

  • 自分に合う手法を見つけられない。
  • 億トレーダーの手法や考え方を知りたい。
  • FXをギャンブルとして考えている。


そんな方におすすめしたいのがこちらの本です。

この本では、7人の億トレーダーの手法や考え方が紹介されており、「FXの勝ち組」になるまでの道筋が丁寧に書かれています。

今回はその7人の手法を一気に紹介します。

1人目:副業のFXで成功!よいよいさん

某食品メーカーに勤務している44歳のよいよいさんは将来のことを見据えてFXを始めます。

2009年にFXをはじめたよいよいさん。しかし、当初は「スプレッドってなに?」というぐらいの初心者だったため泣かず飛ばすのトレードの繰り返しでした。

そんなよいよいさんの手法はこちらです

  • チャートを毎日みて値動きのパターンを記憶した。
  • ポジションを持ったときなぜそのような動きをしたのか利確、損切りした時の状況、時間の使い方、メンタルなどをノートに随時書き、トレードの検証をした。(チャートを印刷してノートにはったりした)
  • チャートは常に5分足でチャートを見たら次の展開が予想できるようにした。
  • ローソク足を見るときは高安にラインを引いている。
  • 欲張らずに利益をコツコツ積み上げる。
  • ロスカットはできるだけ早めに切る。
  • メンタル的には「勝ち逃げ」が大事。

結果、給料をそのまま貯金にまわせるほどまでにFXで勝てるようになった「よいよいさん」ですが、当時はまだ兼業でされています。

この実績を10年続けられるかどうかで専業トレーダーになるかを考えているということでした。

2人目:物理の研究者を目指していたJさん

物理の研究者になろうと思っていたJさんでしたが、周りの人の学問への情熱の差に「無理だな」と感じてFXに興味をもつようになりました。

しかし、最初の1年半は全く勝てず。その原因はメンタルだろうと分析しています。

そして、自分にあうトレードのやり方を見つけ収益の累計が1億円を達成するほどに。

それではJさんのトレードのやり方を紹介します。

  • 基本はスキャルピングでトレード
  • レートが跳ねてブレークして跳ね、一旦リバウンドが入るときにとりにいく。
  • ただし、この手法は常にレートの値動きから目が離せない。
  • 業者間のスワップの違いを利用してスワップポイントを獲得する。
  • 基本的には1分足をチェックしている。
  • 損切りは額で決める

Jさんは4年間で1億1000万円の収益を出していますが、そんな方でもメンタルは大事だと言っています。

また、先ほど紹介したよいよいさんと同じく、「他人の利益とは比較しない」というのはFXを楽しく続けていくためにも大事なポイントとです。

3人目:3,000万円を180万円までとかした近藤さん

会社員をしながらパチンコ→株のデイトレ→FXと稼ぎの手段を変えてきた近藤さんですが、2年間はまったく勝てなかったそうです。

それでも、勝ち続けれるようになった要因は「本気度」だと本人は分析しています。

そんな近藤さんのFXの手法は

  • トレードのやり方はスキャルピング
  • PDCA(Plan→Do→Check→Act)サイクルをトレードに導入
  • パソコンのトレード画面をキャプチャーしたものをプリントして検証(「ここで買って、ここで売って、結果がどうなったのか」などの記入、検証して次のトレードにつなげている)
  • 勝っている時のトレードの記録を見直してみると、相場が自分にとって勝てる動きなのか左右されていることが判明。
  • 15分足、5分足、1分足、チェックチャートを瞬時的に見て、値動きの勢いを見る。その後の値動きが上にいくか、下に行きやすいかを確率で考える。

勝てるトレーダーになる前には必ず負け続けるという試練を経験するのでそこであきらめないことが大事だという近藤さん。

負け続けから立ち上がった近藤さんに言われると説得力がありますね。

4人目:1,000万円の損をした経験のあるYさん

昼間はサラリーマンをしているYさんは2007年。

当時は、スワップポイント狙いでのFXでしたが、結果的に1000万円の損失を出したそうです。

その損失後数年間は手をつけなかったFXですが、2013年に復帰。その時に取り入れたのが、株式や商品石もの取引で使われる「サヤ取り」という手法です。

  • この方法は大きく稼ぐことはできないが、損失も最小限に抑えることができる。
  • 両通貨ペアのポジションの取引枚数を必ず同じにする。
  • 2つの通過ペアの動きの「差」が利益の源泉となる。
  • 2つのレートが拡大しているときは何らかのトレンドが生じている時なのでそれを避け、レート差が縮小した時に拡大して戻ることを前提とした方向でトレードする。
  • スケベ心を起こさず、着実にトレードする。

通過ペアの組み合わせについては、多少の「共通項」があるもの同士を組み合わせた方が国力差がうまくレートに反映されている気がするとYさん。

この方法でYさんは、淡々と利益をあげ続けています。

5人目:バイナリーオプションで成功したMさん

Mさんはもともとフリーターとして日々の生活費を稼いでいましたが、生活費以外のお小遣いを稼ごうと株式投資、IPO投資などをし、FXを始めます。

ただ、当時はトレードそのものがよくわからない状態で行っていたので800万円ほどとかしてしまいました。

そのMさんがバイナリーオプション始め1億円以上も増やした手法や考え方です。

  • 10分後にチャートがどうなるのか予想しながらひたすら見続けた。
  • バイナリーオプションのおかげできっぱり損切りできるようになった。
  • その後ひたすらフルレバレッジのスキャルピングで1億円以上に増やした。
  • 今はエントリーするタイミングは「自分のイメージと違う値動きをしたとき」

十数億の資産をFXで築いたMさんのアドバイスは

「FXで億を目指すならある程度覚悟を決めて取り組む必要がある。」
「損切りは絶対に必要」

やはり、危ないと思ったらそこに期待するのではなくすぐにポジションを切って次のトレードに備えてリセットすることが成功の秘訣ということです。

6人目:貿易会社経営の実務で相場を磨いたGさん

貿易会社経営をしながら、FXトレードをしているGさんは仕事柄FXとも密接な関係にあります。

仕事柄、数ヶ月後の「相場観」をつくる必要がありますが、FXの取引の際も、数ヶ月、数週間という時間軸で相場の方向性を予測した上でトレードするスタイルなんだそうです。

  • 淡々と利益を積み重ねていき、欲張らない。
  • 最低限であってもポジションは常にもつ。
  • その時に長いトレンドに逆らわないようなポジションを持つ。
  • よくチェックしているのは米国の10年国債利回りと日本の10年国債利回りとの金利差を把握する。
  • 米国の株価も常に確認

「自分の信念に従ってエントリーをする。そのときは含み損がでても動じないことが大事だ」というGさん。

一方で強制ロスカットされないように過大なレバレッジをかけないことも大切だときちんとリスクも計算しているところが損を最小限に抑えるポイントです。

7人目:主婦トレーダーMさん

子供にしたいことをさせてあげるために稼ぐというスタンスのMさん。

FXでは、月300万円ほど稼ぎ、家を建てる資金の一部だけでなく、大量の備蓄や資産もFXでの稼ぎからの資金なんだそう。

そんなMさんはガツガツとFXで稼ぐのではなく素直にトレンドにのることで利益を得ています。そんなMさんの手法や考え方を紹介します。

  • パソコン→スマートフォンでのトレードで収益が上がった。
  • チャートは5分足を用いてゴールデンクロス、デッドクロスを見て素直にトレンドにのる。
  • ゴールデンクロスでも、デッドクロスでも移動平均線がクロスする「角度」を重視。
  • 決済するときは、取れそうな値幅の80%の利益を狙う。
  • 「欲張らない」「損切りをしない」「ナンピンをしない」「無理なポジション量にしない」

FXでしっかりと利益をあげているMさんですが、勝っても堅実な生活を変わらず送られています。

FXは趣味であり、もともとなかったはずのお金を運用しているというくらいの感覚だからこそ、楽しくトレードもできストレスやプレッシャーにもならないとのことでした。

億トレーダーの手法やそこまでの道のり

この本では7人(最後に著者自身のトレードのことも書いてあるので正確には8人)の成功者の紹介がされていますが、共通して言えるのは

  • 運任せではない。
  • 一つの手法をしっかり自分のものにしている。
  • 最初失敗しても必ずあきらめずに立ち上がっている。
  • チャートをしっかりと見ている。
  • 真剣さがはんぱない。

ということ。

そして皆さん、一発逆転でやるというよりもコツコツと積み重ねて結果的に億トレーダーになっているのが印象的でした。

この本を読んで少しでもFXに対して希望をもっていただけたら幸いです。